ビデオ:アベノミクスと日本円 | ロシアと中国の苦悩

InvestDiva

取引と金融の街NYから、Invest Divaによる今週のFX分析をお届けします。投資アドバイザーは私、キアナ・ダニエルです。イラン出身のユダヤ人で、日本留学中にFXをはじめ、現在はNYから様々なトレード情報を発信しています。

以前お話したように日本では解散総選挙が行われ、安倍総理大臣と彼の自由民主党が勝利しました。

自民党の勝利は日本経済及び日本円に対してどのような意味を持つのでしょうか。
経済面では、「アベノミクス」の継続となり、日本経済のさらなる構造改革が期待されます。
また今後の円安展開を巡って、安部首相による消費税増税の決断、日銀による金融緩和に注意が必要です。与党の勝利を受け、これまでのところは円高傾向です。

日足チャートでは、USD/JPYは121の高値から引き戻されており、キーサポートレベルである117の23%フィボナッチレベルに向かって下落しています。あくまで一時的な引戻しになると予想され、111.600の50%フィボナッチレベルまで下落した後、アベノミクスが継続する場合、再び121やそれ以上への上昇が期待できるでしょう。現在のところは、117の下抜けに注意しながら長期取引戦略を立ててください。

もう一つ重要なお知らせからアジアから届いています。
Invest DivaがShanghai Forex ExpoでBest Financial Media Content Provider賞を受賞しました!

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それではまた来週!

ロシアのパニックボタン-金利6.5%の急騰

ロシアの金利引き上げは、望んだ効果と全く逆のものをもたらしました。
昨日、後場に少しの落ち着きを取り戻す前、ルーブルは一時的に25%もの下落を余儀なくされました。ピーク時にはルーブルはUSドルに対して80で取引されており、ユーロに対しては100を割り込みました。
ロシアの銀行では人々がドルやユーロをおろそうと列を作り、店舗では商品が値上がりする前に買い溜めようとする人々でごった返しました。

ロシア経済は石油とエネルギーに大きく依拠しているため、今週コモディティ価格が記録的低値まで落ち込んだ歳、石油価格を追って大きく下落するのは仕方ないことではあります。

原油のチャートを見てみると、主要経済圏では今後数ヶ月さらなる価格下落に期待できると思われます。原油価格は今週1バレルあたり$60を割り込むなど、記録的な低値となりました。

原油価格が下がり続けている原因に、サウジアラビアの石油価格調節やアメリカにおける在庫が考えられます。
実際、北ダコタやテキサスにおけるシェールブームが世界の石油産出国一位の座を巡って接戦を引き起こしています。

石油がロシアにとって逆風である以上、デフレの可能性が再び懸念されており、中央銀行間で通貨戦争の起こる可能性も出てきました。
ユーロ圏や日本のような主要経済圏がかなり悲観的な成長に直面していることも物価水準にさらなる注目が集まる結果を生んでいます。

ユーロとQE

ヨーロッパではドイツの製造業拡大が2年ぶりの低値に落ち込んでいます。12月のプレリミナリーPMIの結果から、ドイツの生産高は予想値を下回り、抜本的な変化がない限り近い将来のうちに50すら下回りかねないことがわかります。投資家らが自己資産への不安からトリプルAの国債を貯めこんでいることがニュースでわかり、国債利回りは記録的低値となりました。

ECBメンバーのCoeure氏は中央銀行はQEを実行する道を模索していると述べたものの、アメリカや日本で効果があったからといってその政策がヨーロッパでも効果を発揮する保証はないことを考えると、QEに関して夢中になってしまうのはマーケットにとっていささか単純だったようです。
ドイツのような最も強い経済を持つ加盟国でも物価や生産性の下落が続いていることはマリオ・ドラギ氏以外にも、権力を持ついかなる人々にとっても目を背けたい問題のようです。

中国のあがき

中国からも最近経済データの好評が相次ぎました。
(実際は私が上海にいたときから、もちろん私のせいじゃありません)

産業生産高は11月の前年度比較で7.2%の成長にとどまり、市場予想の7.6%や前月の7.7%よりも低い数値となりました。経済活動の先行指標と考えられている都市部固定資産投資では10月の15.9%から11月は15.8%増となりました。

中国人民銀行はいくつかの追加景気刺激策掲げるであろうという予測から、株価は他地域のそれよりも目立った動きをみせています。
しかしながら中国の投資家らは実際中国のマーケトッが強気であったのは3ヶ月にもかかわらず、通常なら数年にわたってマーケットが強気でない限りあまり見られないようなかなりハイ状態であるようです。今月の数日間のうちには、上海で取り扱われた取引量はその他の地域の株式市場での取引総量を全て合わせたものを上回っていました。

人民銀行が執り行うと決定した景気刺激策はマーケットを活性化しますが、経済それ自体の鈍化を妨げるものではなく、結果的に株式市場の動きと実体経済のギャップが肥大化する可能性があることに注意が必要です。

これから

今夜にはFOMCの金利発表が行われます。
ジャネット・イエレン氏が金利引き下げの時期について話す際に「適当な時期に」と述べるのか、または少し具体化するためにこうした語句を避けるのか投資家の注目が集まっています。株式トレーダーはたかはサンタクロースによる「上げ」に踏み切れるよう、ハト派の発言を期待しています。

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短期FXテクニカル・レベル分析

GBP/USD 4時間足: 23%フィボナッチレベルに接近中。

Invest Divaのポジション: 1.5709の上でロングポジション。ターゲットは1.5800と1.5873です。

テクニカル分析: 38%フィボナッチレベルに到達する前に1.5709のピボットレベルに戻ってきました。コマのローソク足パターンが一目の雲の上で形成されています。RSIは中立エリア上空を遷移中です。

代替シナリオ: 1.5709の下で1.5631と1.5562をターゲットに下落。

ストップとリミット:

サポートレベル ピボットレベル レジスタンスレベル
1.5631 1.5709 1.5873
1.5562 1.5800

AUD/USD 4時間足: 下降トレンド。

Invest Divaのポジション: 0.8183の下でショートポジション。ターゲットは0.8102と0.7977です。

テクニカル分析: 一目の雲の下で下降トレンドが続いています。RSIは中立エリアの下側で遷移しています。

代替シナリオ: 0.8183の上で0.8248と0.8318をターゲットに上昇。

ストップとリミット:

サポートレベル ピボットレベル レジスタンスレベル
0.8102 0.8183 0.8318
0.7977 0.8248

NZD/USD 4時間足: 38%フィボナッチレベルに接触中。

Invest Divaのポジション: 0.7747の上でロングポジション。ターゲットは0.7694と0.7834です。

テクニカル分析: 38%フィボナッチレベルと一目の雲に接触中です。一目の雲を上抜ければさらなる上昇が見込まれます。RSIは中立エリア付近です。

代替シナリオ: 0.7790の下で0.7694と0.7607をターゲットに下落。

ストップとリミット:

サポートレベル ピボットレベル レジスタンスレベル
0.7747 0.7790 0.7887
0.7694 0.7834

USD/CAD 4時間足: 保ち合い。

Invest Divaのポジション: 1.1665の上でロングポジション。ターゲットは1.1791と1.1969です。

テクニカル分析: 全体として上昇トレンドですが、現在は前回の高値である1.1665のレベル下方で保ち合い状態です。価格は一目の雲の上、RSIは中立エリアの上を遷移しています。

代替シナリオ: 1.1665の下で1.1537と1.1457をターゲットに下落。

ストップとリミット:

サポートレベル ピボットレベル レジスタンスレベル
1.1537 1.1665 1.1969
1.1457 1.1791

EUR/USD 4時間足: 下落。

Invest Divaのポジション: 1.2360の上でロングポジション。ターゲットは1.2428と1.2474です。

テクニカル分析: 50%フィボナッチレベルから一目の雲を突っ切り急落しています。ボリンジャーバンドの下線を下回っており、RSIも売られすぎゾーンに到達しつつあるため
1.2360のサポートレベルでリバウンドが期待できます。

代替シナリオ: 1.2360の下で1.2246と1.2165をターゲットに下落。

ストップとリミット:

サポートレベル ピボットレベル レジスタンスレベル
1.2246 1.2360 1.2428
1.2165 1.2474

USD/CHF 4時間足: 23%フィボナッチレベルに接触中。

Invest Divaのポジション: 0.9719の下でショートポジション。ターゲットは0.9659と0.9610です。

テクニカル分析: 61%フィボナッチレベルからリバウンドし、0.9719の23%フィボナッチレベルと一目の雲を超過しました。このレベルを上抜けすればさらなる上昇が期待できます。RSIは買われすぎゾーンに到達しつつあります。

代替シナリオ: 0.9719の上で0.9770と0.9816をターゲットに上昇。

ストップとリミット:

サポートレベル ピボットレベル レジスタンスレベル
0.9659 0.9719 0.9816
0.9610 0.9770

Bitcoin Drops Entering 2026: Is It Still Worth Investing? The Answer Most Investors Miss

Bitcoin has entered 2026 under pressure, with prices pulling back after a volatile period that left many investors questioning whether the opportunity has passed. Headlines are once again split between fear and optimism, with some calling the recent drop a warning sign and others viewing it as a healthy reset.

Unlike speculative assets that rely on constant growth stories, Bitcoin’s relevance continues to rest on its role as a scarce, decentralised digital asset that operates outside traditional financial systems. The key question for investors now is not whether Bitcoin will remain volatile – but whether this moment represents risk, opportunity, or something most investors misunderstand.

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3 Bullish And 3 Risky Forces Shaping American Express Stock (AXP) Into 2026

American Express is often viewed as a mature, well understood credit card company, but its role in the financial system is broader than many investors realize.

It sits at the center of consumer spending, business payments, travel, credit risk, and data driven decision making. As these areas evolve, the dynamics shaping American Express stock are becoming more complex and, in some cases, less obvious.

Premium consumer behavior, business spending patterns, regulatory scrutiny, and technological change are all influencing how payment companies operate and compete.

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Micron Stock Surges After Blowout Earnings: Is MU Still A Buy In 2026?

Micron Technology (NASDAQ: MU) has quietly become one of the most important companies supporting the AI boom – even if it doesn’t receive the same attention as Nvidia or other high-profile AI names.

While much of the focus is on GPUs and AI software, Micron operates behind the scenes, supplying the memory that allows AI systems, data centres, and cloud platforms to function at scale.

Following a strong earnings update, Micron’s stock surged and quickly returned to the centre of market attention. The rally reflects growing confidence that the company’s strategic shift away from lower margin consumer products toward higher-value enterprise and data-centre memory is gaining traction.

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Why Big Tech Is Quietly Buying Western Digital (WDC) Stock

Western Digital Corporation (WDC) has been on a tear, its stock price soaring over 270% year-to-date as of early December 2025.

This massive growth isn’t just hype; it’s fueled by a perfect storm of events, including the strategic spin-off of its flash business, SanDisk, and an insatiable global demand for data storage driven by the AI revolution.

As a now “pure-play” Hard Disk Drive (HDD) manufacturer, WDC is uniquely positioned as the landlord for the internet’s exploding data. But with such a meteoric rise, is there still room for growth, or is the stock overheated?

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Marvell (MRVL) Stock: The Hidden AI Powerhouse Wall Street Keeps Underestimating

Marvell Technology (NASDAQ: MRVL) is quickly becoming one of the most important companies in the AI infrastructure space – even though many investors still aren’t sure what the business actually does.

While most headlines focus on Nvidia and its GPUs, Marvell builds the networking, optical, and custom silicon chips that help AI models move data faster and run more efficiently. In its latest earnings report, Marvell posted strong double-digit growth in its data center business and shared bold guidance for the next few years, sending MRVL stock higher.

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2 Months Ago Oracle Stock (ORCL) Was Flying And Now… The Mood Has Flipped. Is A Comeback Still On The Table?

Oracle is one of the biggest names in enterprise software and cloud services. They power databases used by governments, banks, hospitals, airlines, and global corporations. For years they were known for steady tech growth, not big surprises.

Then something wild happened.

Only two months ago Oracle stock was flying. Analysts cheered. AI deals stacked up. The company felt like it had finally stepped into a new era.

Now the mood has flipped.

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