Investment Strategies
週末のまとめと今週のピックアップ
FXダンスフロアではリバウンドが発生し、多くのギャップを伴って今週はスタートしました。 リスク許容度が戻りつつあるようです。ドルはFXダンスフロア上で低い位置のまま週末を迎えましたが、月曜日には再び高い位置に出戻りました。 それに伴い、日本円やユーロを含む主要なダンスパートナーに対して高値のスタートを切りましたが、その後再び下落し元の位置に戻りつつあります。 ドルの動きの背景にはこのようなストーリーがあります: 投資家のリスク許容度は週末を超え改善されたようです。 しかしながら月曜日のアジア時間中には大きな経済データの発表はなく、続くロンドン時間は穏やかな様子を見せています。 オーストラリア準備銀行(RBA)の総裁補であるケント氏は中央銀行によるインフターゲットの一貫性を語り、これがわずかに豪ドルを動かしたに留まりました。 その後、ドイツ製造業価格指標(PPI)が予想値より悪い数値で発表されました。 ドイツの中央銀行はユーロ圏最大であるドイツ経済は、危険なことに不景気に近づいており、後半期の経済成長がわずかまたはゼロの可能性を予想しました。 ニューヨーク市場が開場し、カナダの卸売貿易額は不変と発表されました。 ダラス地区連銀のリチャード・フィッシャー総裁は今月いっぱいでの中央銀行による国債買い入れプログラムの終了を引き続き支持する旨言及しました。 火曜日にはオーストラリの金融政策会議議事録の公開と貿易関連データ、中国の工業データなどの発表のため、豪ドルに動きが期待できます。 English ver 日本語版メルマガ開始しました!登録はこちら: 短期FXテクニカル・レベル分析 EUR/USD 4時間足: 保ち合い。 Invest Divaの予想: 1.2753の上でロングポジション。ターゲットは1.2828と1.2903です。 代替シナリオ: 1.2753の下で1.2661と1.2511をターゲットに下落。 FXダンスフロア概観:
Weekend summary and the week ahead
The rebound is on and the forex week started with a ton of gaps on the forex dance floor. Risk appetite seems to be back.
エボラと通貨市場
FX市場は世界で最も巨大な市場かつ最も国際的な市場でもあります。 ですので通貨ペアの動きという時、学習プログラムでもお話したとおり それは単に経済データではなく地政学リスクやその他多くの要素が含まれています。 投資家のリスク選好が過去2週間ほど特に国際的な経済成長の陰り、世界中の中央銀行からの警告など様々な原因から減退しているようですが、エボラ熱のアウトブレイクもこれに一役買っているようです。 9月のドルの上昇は米国最初のエボラ患者が出てから急速にしぼんでしまいました。 Thomas Eric Duncan氏はテキサスで感染が診断され、そのまま10月8日に亡くなっています。 現在2人めの患者であるダラスの看護師のNina Phamさんは意気軒昂であり、米ドルは巻返しつつあるようです。 *1 9月26日Duncan氏がダラス病院から家に搬送される *2 9月28日Duncan氏エボラと診断される *3 10月16日Phamさんの症状は安定しているとわかる もちろん、これはニュースやマーケット心理、さらに先日のアップデートでお話したように行き過ぎた上昇トレンドの後の引き戻し等の条件も重なっています。 フィボナッチ氏は再びドル円の下落を50%レベルで抑えこみました。 従ってUSD/JPYは前回の上昇トレンドへ戻りつつあるようです。 経済カレンダーもまたこの動きを支えています。 昨日の予想を良い意味で上回った失業保険申請件数の発表に引き続き、今日はFRB総裁のジャネット・イエレン氏のモーニングスピーチがありました。 氏は米国の富と収入における経済格差拡大に対して、格差拡大はかつてアメリカ経済の中心的価値であった経済可動性を妨げる悪循環を生み出すと強い非難を示しました。 English ver 日本語版メルマガ開始しました!登録はこちら: 短期FXテクニカル・レベル分析 EUR/USD 4時間足:
Ebola affecting the currency market
The forex market is the largest market in the world, and it is the most international market in the world. So when it comes to
失業にグッジョブ
アメリカの失業保険申請件数が14年ぶりの最低値を達成しました。 オバマ大統領はおそらく今日一日いい笑顔を浮かべていることでしょう。 ニューヨーク時間は失業保険申請件数の発表とともにスタートしました。 アメリカ市民が失業保険を新規申請する数が先週14年来の低い数値を出し、これは明らかに労働市場にとって喜ばしいシグナルです。 更にドルにとってもよいことに、ユーロもノルウェー・クローネやオーストラリア・ドルのような高利益通貨に対して11ヶ月ぶりの低値をマークしました。ドル高の昨今、欧州債務危機(ギリシャとスペインを含む)への不安からセーフヘブンを探し求める投資家は 「よしきた!資産を全部ヨーロッパから移動させよう!」と考えているようです。 結果、ユーロドルのペアは23%フィボナッチレベルとレジスタンスレベルをブレークすることができませんでした。 その他の海外勢を見てみると・・・ オーストラリアの9月のMIインフレ期待は3.5%から3.4%に下がりました。 中国の海外直接投資は年初来1.4%に下落しました。 オーストラリアでは、9月のMIインフレ期待が3.5%から3.4%に下落し、これはガソリン価格の下落が主な原因だとされています。 同時に、中国では海外直接投資額が年初来1.4%の後退を見せており、同国経済のスローダウン可能性のサインと言えます。 AUD/USDはおかしくなったかのように0.88と0.86のレベルを行ったり来たりしており、 次のトレンドがどちらを向くのか予測不可能な状態となっています。 English ver 日本語版メルマガ開始しました!登録はこちら: 短期FXテクニカル・レベル分析 EUR/USD 4時間足: リバウンド。 Invest Divaの予想: 1.2763の下でショートポジション。ターゲットは1.2600と1.2509です。 代替シナリオ:
Good job on the jobless
U.S. jobless claims fall to lowest level in 14 years. How about that? I bet Mr. Obama is having a huge smile on his face
スーパーマリオ・ドラギデー
欧州中央銀行(ECB)総裁のマリオ・ドラギ氏は他の誰よりもユーロに影響力を持っています。 (スーパーマリオとも言われていますね)今朝ドラギ氏はスピーチを行い、午後もう一度スピーチを予定しています。 そういうわけで今日は「スーパーマリオ・ドラギデー」です。 一度ならず二度も同日にスピーチを行うため、必要ならば量的緩和も含め更なる対策をとる強い表明を行うことになるでしょう。 ユーロとポンドは共に一気に上昇しました。 イギリスの失業率は予想値よりわずかに良い数値がでましたが、失業保険申請件数は上昇を見せました。 優劣どっちつかずの経済データは、通常通貨市場でどっちつかずのリアクションを呼びます。このためポンドペアはニュース発表前と当初は下落を見せました。しかしながら1時間足らずの間に買い手の方が素早く戻ってきたようです。 さて、通貨とコモディティの動きが無関係だと思っている皆さんはこちらを読んでください: 原油価格がカナダ最大の輸出産業の発展を危機に瀕し、商業投資が落ち込むほどのレベルにまで下落したことをうけ、カナダドルは5年ぶりの安値以上に落ち込みました。 カナダドルの変動は木曜日の午後1:30(GMT)にカナダの製造業売上高が、同時刻にアメリカの失業保険申請件数が発表されるまで続くでしょう。 午後3時にはフィラデルフィア連銀が月間製造業景況指数を発表します。米国経済の景況感の先行指標として注目されています。 金曜日にはカナダ、USドル双方に重要なカナダの消費者物価指数(CPI)発表とFRBのジャネット・イエレン総裁のスピーチが午後1:30(GMT)に予定されています。 English ver 日本語版メルマガ開始しました!登録はこちら: 短期FXテクニカル・レベル分析 EUR/USD 4時間足: キーレジスタンスレベルに接近中。 Invest Divaの予想: 1.2763の上でロングポジション。ターゲットは1.2844と1.2926です。 代替シナリオ: 1.2763の下で1.2666と1.2600をターゲットに下落。 FXダンスフロア概観:
Super Mario Draghi Day
Head of the European Central Bank (ECB), Mr. Mario Draghi (AKA Super Mario) has more influence over the euro’s value than any other person. He spoke
リバウンドが流行
取引と金融の街ニューヨークから、Invest Divaのキアナ・ダニエルが投資アドバイザーとしてあなたのお小遣い作りを助けます。今週のFXダンスフロアで踊る通貨ペアたちの分析です。 月曜日はアメリカとカナダが祝日であったため、ドルが動く余地があまりなく、主要通貨ペアの運命はドル以外の通貨に託されました。 ドル円では日本円がリードを取り、先週23%フィボナッチレベルを下抜けしたのに引き続き、次のフィボナッチレベルに向けて下落中です。これは強いトレンドにあるペアが50%フィボナッチレベルに向けて引き戻しにあう有名なテクニカルパターンの1つとなる可能性があります。 今回50%フィボナッチレベルは2008年のトップである105.561と一致しておりさらに重要度が増しているため、これを下抜けすれば104.56に向けてさらなる下落が予想されます。またリバウンドした場合は109と110をターゲットに上昇に転じるでしょう。 ユーロドル、ポンドドル、そしてオージードルでは最近の下降トレンドからのリバウンドといった非常に似通ったパターンが見られます。 ユーロドルは一目の雲の下に留まっていますが、MACD指標はシグナルラインを上まわりFXダンスフロア上で迷いが生じています。先週のリバウンドで1.2785のレジスタンスレベルを上抜けできなかったため1.2515と1.2350をターゲットに下落が予想されます。これを上抜けできれば見通しは強気に転じ、1.3100を最初のターゲットに上昇するでしょう。マーケットニュース 火曜日朝、ユーロ圏の工業生産高とドイツの投資家センチメントであるZEW景況感調査が予想より低い数値で発表されました。 経済成長への懸念からイギリスの金利引き上げへの期待はすでに来年へと引き戻されました。一週間ほど前には来月にも引き上げがあるのではなどと話していたアナリストの中には今や来年の第二四半期まで引き上げはないだろうと話している人もいます。 Luxembourgのユーロ圏統計では、ユーロ圏での工業製品生産は8月に1.8%減少しており、2009年以来の最低値である2012年の9月のレベルにまで落ち込んだとのことです。 水曜日にはドラギ氏がGMT時間で午前8時と午後7時の2回スピーチを行います。 investdiva.comの最新情報をお見逃しなく。 FXについての短くて、ためになる教材をお探しの皆さん、このビデオをシェアして、investdiva.comのLearn to Tradeセクションを今すぐチェックしてくださいね。 ではまた明日お会いしましょう。 English ver 日本語版メルマガ開始しました!登録はこちら: 短期FXテクニカル・レベル分析 GBP/USD 4時間足: 一目の雲を下抜け。 Invest Divaの予想: