Investment Strategies

メインネット公開を控え、勢い見せるジリカ(ZIL)

メインネット公開を控え、勢い見せるジリカ(ZIL): 週末中にわずかな回復を見せた仮想通貨市場で、ジリカ(Zilliqa/ZIL)がトップ30位以内で一番の値上がりとなりました。日曜の取引終了時までにジリカの価格は9%近く上昇しています。 時価総額10億ドルで現在26位の仮想通貨であるジリカは、機械学習やファイナンシャルアリゴリズムという注目の分野におけるスケーリングに対応するよう設計されています。ジリカのプラットフォームは安全でデータ駆動型である、非中央集権型のアプリケーションを実現し、さらに取引の高速化に力を入れるジリカは、1秒間に1389件の取引を処理することが可能です。 取引シグナルはこちら。 今年4月にテストネットが公開され、第3四半期中にメインネットが公開される予定ですが、そのほかにもジリカはマインドシェアやブロックチェーンに特化した日本企業、インフォテリアとの提携を発表しています。ナスダックやニューヨーク証券取引所がジリカのパイロットプロジェクトに参加するとの噂もあり、このままいけばジリカの価格がさらに値上がる可能性もあるでしょう。 ジリカ対米国ドルの価格は0.1の底値に達し、5月半ばから0.21の最高値を目指しており、対ビットコインの相場でも同様の動きを見せています。現在ジリカはバイナンス、ビッサム、フオビなどの主要取引所で取引されています。

イーサリアムクラシック、ハードフォーク後も弱気相場か

イーサリアムクラシック、ハードフォーク後も弱気相場か: イーサリアムの分岐によって誕生したイーサリアムクラッシク(ETC)のハードフォークが5月29日火曜日に行われます。 今回のハードフォークの目的は新たな仮想通貨を生み出すことではなく、イーサリアムクラシックのマイニングの利益性を維持することです。具体的には590万ブロック内で、ディフィカルティボム(Difficulty Bomb)と呼ばれるブロック生成の難易度を高める機能が取り除かれることになり、ハードフォークを行わなければ、数カ月以内にイーサリアムクラシックのマイニングは無報酬となります。 取引シグナルはこちら。 イーサリアムクラシックはブロックチェーン、ネットワーク、コミュニティにおいてイーサリアム以上の仮想通貨だと言えるでしょう。取引上での利用のほかにも、ETCの利用で複雑なコントラクトを自律的に処理することが可能となります。イーサリアムと違いETCはPoSに移行する予定はないため、ネットワークを維持するためにディフィカルティボムを取り除く必要があるのです。 対米国ドルの価格を見てみると、ETCは去年5月の値上がり以降不安定な動きを見せており、今年1月に最高値の47ドルに達したのち、13ドルのレベルで支えられながら価格は大きく上下しています。現在は一目均衡表の雲の下で取引されており、今後13ドルまで引き戻す可能性もあるでしょう。 今回のハードフォークをきっかけに値上がりする可能性もありますが、テクニカルな視点から言うと強気相場を示すサインは見られません。