Brexitの余波 依然として不安定な月曜日

Brexitの余波 依然として不安定な月曜日

こんにちは!Brexitの影響が大きい中、皆さんは大丈夫でしたか。残留にかけていた人にとっては厳しい週末だったでしょう。ポンドは、まるでこの世の終わりのような売られ方をして、また日本円は最も安全な通貨となりました。

ここで気になるのは、Brexitの余波はどのくらい続くのかということです。

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Brexit aftermath Kiana Danial Invest Diva

市場ではBrexitによるボラティリティが依然として残っています。さらに、ドイツ連邦銀行の輸入物価指数が6AM(GMT)に予定されていて、ECBによるマネーサプライM3も8AMに公表されます。

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ニューヨークセッションの後半、12:30PM(GMT)にはアメリカの経済分析局による貿易収支が公表されます。1:45PM(GMT)にはマーキットエコノミクスによる製造業とサービス業のPMI指数が発表され、ECBのドラギ総裁は5:30PMに会見を開き、これによってさらにボラティリティが高くなるかもしれません。

Brexitの余波:次に起こるのは?

市場の不確かさが続き、EU崩壊のリスクが次に懸念され、アナリストの中には、ポンドを買い戻してユーロを売ろうといっている人もいます。一方で、Brexit反対派は、イギリスがどうにかして国民投票の驚くべき結果を解決する方法を思いつくことを願っています。残留派は、選挙活動の間に約束していた事を撤回し始めています。人々は怒っています。

明らかに、市場はある時点で修正されるでしょう。しかし未だ多くの疑問が残っていて、その修正は時間がかかるかもしれません。

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 xoxo

Kiana 喜愛成
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