日銀会合、目標は据え置き

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日銀会合、目標は据え置き

日本円が力を取り戻してきました。日銀会合の後の記者会見で、日銀のマネタリーベースの目標はを現状のまま維持すると発表した一方、2015年のインフレ率予想を1.7%から1%に引き戻しました。
IMFもまた今週の初め、2015年の日本のGDP成長率をを0.8%から0.6%にカットしています。会見では日銀総裁の黒田東彦氏がタイムフレームやインフレ率について多くの発言を行いました。今朝発表された様々なシグナルと合わせ、ニューヨーク時間でUSD/JPYは一目の雲の中に戻り、弱気のターゲットに向かっています。

最近の12年ぶりの高値付近で取引されていることに変わりはないものの、USドルは日本円のみならず、米建設許可件数発表の後他の主要通貨に対しても下落しています。

アメリカ商務省の発表によると、12月の建設許可件数は11月の1052万件から1032万件に1.9%の下落を見せました。予測値は1055万件で1.3%の増加でした。
一方住宅着工件数は1040万棟の予測を裏切り、11月の1043万棟から1089万棟へ4.4%上昇しました。

昨日のビデオでも言及したとおり、23%フィボナッチレベルを下抜けすれば111.60の50%フィボナッチレベルまで、長期的にさらなる下落が予想されます。

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